おめでとうございます。

「会いたいな」
「誰に?」
「26のアオイに。愛してたんだ、すごく」

という台詞の流れが江国香織の『冷静と情熱のあいだ』にありますが*1、私も25歳の剛さんが凄く好きでした。私の人生の中で一番愛したのは25歳の剛さんだったかもしれません。でも、恋しく思う迄もなく、DVDを見たって雑誌を見たってテレビを見たってそこにいるのは25歳の剛さんなんですけどね!(そしてハイジさんに至っては24歳の剛さん!)
26歳の剛さんも、私は大好きになるのでしょう。ときめいたり悶えたり萌えたり時には苛ついたりしながらも(笑)、剛さんの投げてくれるものを必死に受けとめて投げかえしたいな、と思います。きっと来年の今日は26歳の剛さんが恋しい! とか言ってるんでしょうね、私。
26歳の剛さんに、笑顔と愛がいっぱいありますように。

*1:主人公の27歳の誕生日に恋人が主人公に言う台詞。