離れていたっていつでもあなたを愛している人たちがいること

用事があって実家に寄ったら白菜をまるっと一つ貰いました。どうやら全部で3つ貰ったらしく、1つは一人暮らしの母、もう1つは二人暮らしの祖父母、そしてもう1つが一人暮らしの娘(つまり私)で消費するようです。一人暮らしでまるっと白菜……。どうやって食べようかなー。
うちの実家は父方の祖父母の家の向かいで、妹の新居は実家から徒歩で5分程の義弟の実家の直ぐ裏です。私のアパートは少し離れていて、それでも同じ中学校区なので実家まで車で5分とかかりません。近いところでそれぞれ別の生活を営むのは、楽で安心です。一人暮らしを始める前はなんだか顔色伺ったり喧嘩したりしていた母と、離れて暮らすようになってからは臆せず付き合えるようになりました。お金のムダだとか寂しいんじゃないかとか色々言われるけど、そういう意味での自立がきっと私たち家族には必要だったんじゃないのかな、と思います。良くも悪くもべったりな家族だったので。
不思議なことに実家に居るときは滅多に顔を出さなかった祖父母の家にも顔を出すようになりました。今までよりずっと会ってるよ。
天国の父と、実家の母と、嫁に行った妹と、家を出た私と。4人、暮らしは別々だけど、やっぱり家族です。
というわけで郵便物が届いているらしいので今夜も仕事帰りに実家に寄ります。今週何回目だ。

あと、実家に居ると帰宅しても全く反応を示してくれないうちのわんこが、2日ぶりくらいに会うと毎回大歓迎してくれるのでそれも嬉しいです。(苦笑)