To be, or not to be: that is the question(W.Shakespeare/HAMLET)

SHOCKのレポを探して彷徨っている日々なのでハムレットだのリチャードだのといったタイトルや台詞をよく目にします。なんだかふと久しぶりにシェイクスピアの英文に触れてみたくなって本棚の奥から大学時代の本を引っ張り出してきました。シェイクスピアの原文を読む授業は、4大悲劇を1年に1冊ずつ順番に読んでいくというもので、3年間この授業を取った私は*1リア王と、オセローとそしてハムレットを読みました。物凄く厳しかったし、90分の講義のための予習が2日くらいかかってしまうような授業だったので当時は嫌いな授業だったんですけど今思えば一番身になった授業だったのかな、と思います。この授業と、江戸川乱歩を読む授業*2が今でも役立っているというか糧になっているなぁと思える授業でした。約70個も講義を受けておきながら印象に残っているのがその二つ、というのもなんだかなーという感じではありますが。
今日のタイトルの言葉は、とりあえずハムレットといえばこれでしょう、という言葉を選んでみました。ハムレットのストーリーを知らなくてもこの言葉は知ってる人も多そうだ。

*1:単位が出なかったわけではなく、仮にも英文学科在籍の身としては読んでおこうと。卒論担当の先生の授業でしたし。

*2:これは国文の授業だったんですけど。