anniversaryはanniversaire

日本人は自国語と他国語をちゃんぽんして言語を構成させてきた民族だと思っているのでじゃぱにーず・いんぐりっしゅにも割と寛大な私ですが(大学時代英語のセンセイには和製英語を物凄く嫌う人とか居た)、巷に溢れる英語とフランス語のちゃんぽんにはちょっと首を傾げたくなるのです。お店の名前とかに多いんだよね。だって明らかに違和感が!フランス語の中に一つだけ英単語、とかが凄く気になって、ちょっとお店に入って「何でここだけ英語なんですか?」とか聞きたくなるんですよね。例えば英語の中に中国語とかだと気にならないのかなぁ……。英語とフランス語の単語が微妙な差異だけでよく似ているものが多くて(綴りが同じで発音が違うものもあるし)フランス語の授業のときによく注意されたから余計気になるのかしら。*1
KinKiちゃんのツアータイトルが発表になり、私のこの苛々感と言うかムズムズ感が再燃しました。それは英語なの?フランス語なの?新曲タイトルに繋げているのなら英語で統一すべきだし、どうしてもフランス語にしたいのならばAnniversaryはAnniversaireにすべきですよね。態となのかそれとも何も考えずにつけてるのか。
もともと『言葉』というものに敏感になってしまう性質なのでなんかもう気になって気になって仕方ありません。(←そんなん言ってて夏の新刊のタイトルの英単語のスペル間違えたけどね!笑……えない。)

眩暈は治まらないままふらふらと自転車で出勤。(危険。)なんだろうこれ。風邪、じゃないよなぁ。更年期障害かなぁ……。若くして更年期障害になる人もいるって聞いたし。

*1:大学は英文科で第二外国語がフランス語だったので、一日中英語の授業を受けた後に最後に1コマだけフランス語とかいう日は頭がフランス語に切り替わらなくて読むもの読むもの英語発音をしてしまい先生に苦い顔をされたりしました。