買った。

文庫好き。

ぬるい眠り (新潮文庫)

ぬるい眠り (新潮文庫)

短編集。「きらきらひかる」の続編も掲載とのことで、発売からずっと買おう買おうと思いながら時間が経ってしまったのだけれど、漸く購入。短編集はお風呂読書に丁度いい。ここまで、という区切りが付けやすいので、お湯に浸かっている間に1編もしくは2編くらい読む。反対にうっかりミステリの佳境あたりを読んでしまうと、続きが気になって気になってついつい長湯をしてしまう。でもなかなか好みの短編集に出会うことが無いので寂しいなぁ。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

伊坂作品3冊目。タイトルが面白くて購入。伊坂作品に対してはまだ「物凄く好き!」て感じではないんだけど、見ると気になって読みたくなる。「好き?」「好きかも」という見極めな状態です。(でもそれって十分好きなんだと思う。苦手な作家さんの本はそもそも1冊読み終えないし、読み終えても2冊目に手を出したりはしないので。)
<追記>読了。これは小説ならではの面白さと言うかどんでん返しだったなー。吃驚。映画化とか聞いたけどどうなんだろう、面白さ半減しないのかな。
さっきちょっと自分のBOOKカテを見てたら「へー、こんなん読んでたんだー」とすっかり忘れてた本とかがあったので、本棚をあさってみようと思います。