読んでるようで

実はあんまり読書してないんじゃないかしらわたし、と気付いたので今年は本を読もうと思います。

一緒に遭難したいひと(3) (ワイドKC)

一緒に遭難したいひと(3) (ワイドKC)

漸く3巻! キリちゃんとマキちゃんのエピソードは少なかったものの、女の子の密度が高くて嬉しいなー。バニーちゃんの回が好きです。あと、絵衣子ちゃんのごはんはいつもおいしそうです。レシピ教えてくれないかなー。
エマの秘密に恋したら… (ヴィレッジブックス)

エマの秘密に恋したら… (ヴィレッジブックス)

ブリジットジョーンズの日記とか、プラダを着た悪魔とかその系統です。こういう女の子のお話が好き。あんまり深く考えずに読めるし。これは3日くらいかけてお風呂で読みました。お約束の結末だけど最後のあたりのエマの反撃とかが好きでした。
死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

最後の話で色々繋がって「おお、こう来たか!」とちょっとびっくりした。短編集なのでテンポがよく、千葉の受け答えの面白さにくすりとしたりしんみりしたりしました。映画になるんだよねー、これ。ラジオ聞いてたらこにたんがとあの役をするらしくて「ちょっと見たいかも」と思っています。全編雨の映画なんだろうから、そう言う意味でもみてみたいです。雨は好きじゃないけど映像の雨は結構好きだ。しかし、伊坂作品は半分くらいかまだ読んでないので、早く全部読んで登場人物の重なり具合にむふっと笑いたい。
間宮兄弟と葉桜の頃〜は実はまだ母に貸したままなので後から買ったこの本たちの方を先に読んでしまったのでした。間宮兄弟は読み終わったそうなので奪還してきます。