年下攻2つ。

先日の年下攻センサーは割りと正しくピピピと働いたようで、3冊とも外れではなかったでした。良かった。
とゆわけで残り2冊紹介。

今宵、月の裏側で (幻冬舎ルチル文庫)

今宵、月の裏側で (幻冬舎ルチル文庫)

ぼんやりした(にも程がある。)他人にも自分にも全く興味のない法医学の先生と、院生。先生が余りにいろんなことが初めてで世間知らずで可愛かった。雛鳥的な。でも、エッチのときに攻が受の名前呼び捨てるのは、私の中ではちょっと無し……。そこはさん付けで通して欲しい。それが年下攻めの醍醐味! 受にうざい保護者(教授と同僚)がいるのでその辺苦手な人は苦手かなー。
サンクチュアリ (ガッシュ文庫)

サンクチュアリ (ガッシュ文庫)

珍しくガッシュ系。俺様系の会社専務×秘書。無くなった父親の会社の社長に恩義を感じて入社し、その社長の息子の教育係兼秘書になって、息子を好きになるものの、好きになってはいけないと自分の気持ちを隠し、相手の気持ちも受け入れない……みたいなある意味BL王道の昼メロでした。程よく切なく程よくえろかった。が、ちょっと短いかなー。スピンオフで父親の話と、おじさんの話も。お前ら一族総ホモか!!