就職フェアーだけの予定だったのですが、行ってみて『かなりいいな』と思った会社の説明会&グループ面談が4/30、試験が5/6ということでとりあえず30日も出席してみました。楽しかったです。就職活動がこんなに楽しいものだとは思わなかった。大学の時よりも、自分にできることの範囲が広がったし分かったから自己PRもしやすいし、何より人と話すときに余裕が出来る。色々質問して、この会社ならいいな、と思ったのでチャレンジすることにしました。「新卒/中途は関係ない、必要なのはとにかく好奇心とやる気だ」と仰っていただけたのが一番嬉しかったです。「一般教養なんかもうすっかり忘れちゃったし正直なところ、不利ですかね?」と聞いたら「別に勉強の成績だけで取るわけではないし、寧ろ有利だと思うよ。新卒じゃないことを自信を持って売りにしなさい。」と励まされたり。(笑)うん、こんな会社なら働きたいなぁ。グループ面談ということで、会社の人が2名ずつ8テーブルに分かれていて「テーブルを回って話をしてください。複数回られてもいいですよ」ということだったので私は迷わず時間いっぱいまでかけて8テーブル回りましたよ。皆がそうするもんだと思ってたんけど全テーブル回った人は少なかったみたい。最初のうちは4人ずつなんですけど段々帰る人とかいて少なくなって最後の3テーブルは会社の人2人対私1人ということに。もう随分慣れてきたのでさして緊張もせず、いい話が色々聞けました。自分のことも色々話せたしね。この会社に入れなくてもこの会でのことはいい経験になった感じです。あと学生さんは面白かった…。(笑)以下()内が私の心の中のツッコミ。「私は○○県が好きで○○県に貢献したいと強く思っていますが、御社では○○県にどのような貢献をされていますか?」(いやいや、県に貢献したけりゃ公務員になれー。)「…えーっと…私の…長所は…明るいところで…。」(…そんなぼそぼそ下向いて言っても説得力ねぇよ…。)
唯一の心残りといえば、社長のブースに最初の方に行っちゃったことだ…。人数少なくなってから行ってもうちょっと色々質問ぶつけたかったなー。
最近若い人の離職率が高いってのをよく聞くけど、これって就職活動のあり方にも問題があるんじゃないのかなぁと今回思いました。「こうなりたい」という明確なビジョンを持つことは重要なことだけれど、就職活動で自己分析だの自己PRだの希望職種だのってのを考えすぎちゃうと社会に出てから自分の想像や理想とのあまりのギャップに吃驚するんじゃないのかな。もうちょっとフレキシブルに考えれたら良いんだろうけど、それを表に出すのは難しいしちょっと間違うと何も考えてない人と同一視されてしまいそうだなぁ…。企業の取り方にも問題があるんだろうけど。頑張れ学生さん。(てかお前もな。(笑))