会報63☆そのに。

会報のインタビューを何度も何度も読み返して、剛さんにはKinKiという存在の物凄く高いところが見えていて、私たちをそこへ連れて行ってくれようとしているのだなぁと漠然と思った。その為に、時に闘ったり憤ったり悲しんだりもしながら剛さんはドウモトツヨシで在り続け、KinKiで在り続けるのだろう。
多分結局のところ、剛さん(と、こーちゃん。剛さんの言うところの「僕たち」)にとってはKinKiが凄く大切だからスタッフにもファンにも同じだけ大切に思って欲しい、ということなんだと思う。とてもシンプルで、でもとても難しい論理。
そして私が思ってた以上にKinKiにとっては『10周年』て大きなものだったんだなぁと。実は私はそんなに感慨も無く、期待も拘りも無かったんですが、今回の会報で少しそのスタンスが変わりました。剛さんがそう言ってくれているから、私も『思いも心も言葉も態度も、出来る限りを磨いて』享受しようと思います。