香澄くんのランチプレート。

崎谷はるひ先生の新刊「君の目をみつめて」の作品中で登場人物が作っていたランチプレートを再現しました。

 醤油とお酢で漬けて焼いたバジルの風味のポークソテー
 作品中はナンプラーとすし酢、と書いてあったのですがあいにく我が家にはどちらもなく。すし酢ってことは甘めのお酢でいいんだな、という認識で私はいつも酢の物に使っている生協のかけるだけのお酢で代用。多分やさしいお酢とかの少し甘目のついているお酢がいいのかと。普通のお酢だと少しお砂糖入れたらいいかな。
 醤油 1 すし酢 1 ガーリックパウダー少々
 の、割合で漬けダレを作り、その中へカツ用のお肉を漬けます。味が濃くならないようにさっと両面漬けたら風味付けにクレージーソルトをぱらぱらっと振ってフライパンで焼きます。両面焼いたら焦げないように上の面にだけドライバジルを振って完成。
 お酢のせいかとてもお肉が柔らかくて、そしてご飯によく合うポークソテーでした!
 付け合わせサラダは原作だとルッコラとトマトとキュウリとパプリカだったのですが、スーパーで買ったベビーリーフパックに、あとはパプリカとミニトマトです。それとツナフレーク。味の指定がなかったので、オリーブオイルとレモンと塩コショウで簡単にドレッシング作って和えてあります。
 写真だとわからないけれどちゃんとスープは原作通り「キャベツのベーコン蒸しを作った残りにコンソメを入れた」スープにしてあります。小さな拘りですが。
 そんなわけで原作はこちら。

きみの目をみつめて (幻冬舎ルチル文庫)

きみの目をみつめて (幻冬舎ルチル文庫)

 そしてなんやかんやで私は「お弁当の人」なのでこうやってお皿に盛ったもののお弁当箱に詰めなおして翌日のお弁当となりましたw それはまたいつものお弁当カテで。